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昆布パワーを見直そう!-キーワードは弱アルカリ性 - |
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昆布は「喜ぶ」に通じる縁起物なのはよく知られています。これは単なる語呂合わせではなく、栄養学的に見ても身体のために大変良い食材なのです。 |
現代の食生活では肉や加工食品を多く摂るようになって、身体が酸性に傾きがちです。健康体である弱アルカリ性に保つためには、アルカリ性食品の中でもトップクラスの昆布を食べるのが一番! |
理想の健康食品、と言っても過言ではありません。 |
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◆昆布の栄養
@体内でつくれない無機質をとることができる 栄養面からみたこんぶの特徴は、なんといっても無機質(ミネラル)が豊富なことです。カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素などの無機質は、体の組織をつくったり、調子を整えたりする大切な栄養素です。しかし、無機質は体内でつくることができないので、食物からとらなければなりません。 |
Aカルシウムが豊富
わたしたちの食生活の中で、不足しがちな栄養素がカルシウムです。成長期にある子供をはじめ、骨がもろくなる高齢者や働きざかりの大人まで、すべての人の健康を支える上で、カルシウムは大事な栄養素です。こんぶ(乾物)には、牛乳の約7倍ものカルシウムが含まれていると言われています。 |
B食物繊維を多く含む
こんぶは無機質が豊富であるというだけでなく、食物繊維を多くふくんでいるという特徴があります。食物繊維とは、胃や腸で
消化されない食物中の成分をいいます。こんぶにふくまれているアルギン酸もその一つで、ヌルヌルしているのが特徴です。
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