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002. 古代米について

古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる
米(稲)のことです。
古代米の特徴
玄米の色が赤や黒や緑なとど有色米が多い。
稲穂の一粒一粒に針のように亡(のぎ)を持つものが多い。
生命カが極めて強く、荒れ地で無肥料・無農薬でも丈夫に育ち、干ばつ・冷水などにも強い。
背丈が1.5メートル以上にもなるため、倒伏しやすい。
実りのころ、籾がひとりでにこぽれ落ちるものが多い。
品種改良された現代の米に比べて収穫量は半分以下と少ない。

古代米には黒米・赤米・緑米があります
黒米(紫黒米)−中国の宮廷献上米
黒米は、中国・漢の時代に発見され、以来歴代の皇帝が不老長寿の米として食したとされる貴重な米です。 中国ではあの楊貴妃も美容食として愛用していたのだとか・・・
普通のお米にほんの少し混ぜて炊いていただければ、赤飯になります。玄米の食感が気になる方はヒジキ、栗、たけのこなどお好みのものを混ぜた炊き込みご飯がオススメです。
※白米2〜3合に対して大さじ1杯が目安です。黒米の量を多くすると、炊き上がりの紫色が濃くなります。また、水加減はやや多めにしましょう。
【 黒米の栄養 】
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ナイアシン、鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、アントシアニン
以上は黒米に含まれる代表的なビタミン、ミネラル、色素の説明です。黒米はこれらをバランス良く、また豊富に含んでいます。
赤米−米のルーツ 赤飯の起源
赤米は米のルーツであり赤飯の起源と考えられています。縄文時代、日本に初めて伝わった米はこの赤米で、邪馬台国や大和朝廷への献上米も赤米が主だったといわれます。
神事用として栽培が続いてきました。ミネラルが豊富で、お粥、餅に利用されています。
※白米に対して10〜20%の割合で混ぜて炊飯すると、美しい桜色のご飯が炊き上がります
【 赤米の色とポリフェノール 】
この赤色は、赤色系色素(カテコールタンニン)で、今注目のポリフェノールの一種であることから関心が高まっています。
栄養成分は現代の白米に比べ、タンパク質や各種ビタミン、ミネラルが多く含まれています。赤米は、普通の米よりアミロース(デンプンの成分)が多く、パサパサしているので、あっさりとしたご飯料理に向いています。
緑米−幻の米
緑米は全国でも生産量が少なく、貴重種で幻の米と言われています。これはもち米ですが、普通のもち米より粘りが強く甘みがあります。栄養成分は亜鉛やマグネシウム、繊維質を豊富に含んでいると言われています。


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